マイホームの取得は、一生に1〜2度あるかないかの大事業です。
あなたにとっては大事業でも、業者にとっては数ある工事の1つで利益を生む商売にすぎません。
貴方も工事の事は、良く分からないのではないでしょうか。
日本の住宅工事は、設計・施工・監理を同一の業者が行う事が多く施主様側に立った検査が行われる事は少ないようです。
これが手抜き工事を生み欠陥住宅を造る要因です。
建設業界では、《健康住宅仕様》《バリアフリー》《省エネ住宅》など流行のキーワードを使い見た目の良い装備・設備で売れる商品を造ります。
外見にはコストをかけますが見えない部分《基礎》《柱》でコストダウンしなければ利益が出ません。
特にコンクリートは見た目では品質の確認が難しい品物です。
また、基礎は品確法の対象部分ですが、コンクリートの品質確認は、住宅性能評価機関では試験や検査は行わないようです。
試験を行っても、施工者側によるコンクリート試験では、試験後に加水しコンクリートを施工することも少なくありません。
建設業界では、民間工事を軽く考える傾向があります。
なぜなら国土交通省や首都高速道路公団など役所の検査と比較すると検査が甘いからです。
もしも、あなたの家の検査で『いいよ。民間の戸建て住宅だし適当に数字を作っといて』と言われているとしたらどうしますか?
施工後では、品質の確認の難しく、補償問題も大変なコンクリートは、施工中の検査が大切です。
OCKでは、施主様側に立った品質検査で、建物の土台となるコンクリートの欠陥を防止します。
コンクリートの検査を長年経験し、知識と技術を培って来たスタッフが親切・丁寧にお応えいたします。